*未曾有* 「未曾有の災害」「未曾有の危機」など使われる、「未曾有」は佛教語で、「いまだかってあらず」と読み、「未だかつてないほど素晴らしいこと」を意味する言葉です。奇跡や最上級の美しさなどを表します。 ところが現代では…
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*未曾有* 「未曾有の災害」「未曾有の危機」など使われる、「未曾有」は佛教語で、「いまだかってあらず」と読み、「未だかつてないほど素晴らしいこと」を意味する言葉です。奇跡や最上級の美しさなどを表します。 ところが現代では…
4月8日はお釈迦様ご生誕の日 全世界でお祝いする。「佛教の日」です。 「天上天下 唯我独尊」天にも地にも佛となれるこの身ほど 尊いものはないとの意味です。 感謝の心 思いやりの心 慈しみの心を持ってこのコロナ 禍を過ご…
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、春彼岸を迎えると、季節の移り変わりを感じるようになります。日本ではこらい、この季節の節目に、先祖供養である「彼岸会」を行ってきました。春彼岸は春日の日とその前後三日間を含めた七日間を指…
* 一味 * 「詐欺の一味」「一味に加わる」など「一味」は、同じ目的をもった仲間のことを意味し、悪事を計画する場合に用いられます。これは、もともと仏教語です。 「源も水質も異なる、様々な川の水も、大海に流入すれば一味にな…
ー自由ー 「自由に行動する」「自由研究」など使われる「自由」は、「他からの強制、束縛、支配を受けず、自分の意志や本性に従っていること」です。「自由」はもともと佛教語で、「由」には、「基づく」という意味があり、「自由」は、…
*散乱* 「ごみが散乱している」「ガラスが割れて散乱した」など、「散乱」は、物が辺り一面に散らばる意味で使われています。この言葉は、もともと佛教語で、煩悩のために、心が落ち着かず、不安定であること、心を乱すことを意味して…
*工夫* 「工夫が足りない」「よく工夫する」など、「工夫」は、手段や方法を考え、思慮を巡らせるという意味で使われています。これは、佛教語で仏道修行に専念するという意味で使われていました。このことから、じっくり向かい合い、…
*微妙* 「隣国の関係は微妙だ」「微妙な立場」など一言で表せない複雑なさまのことを意味する、「微妙」はもともと佛教語で、「みみょう」と読みます。「微妙」は、ことばでは言い尽くせない、人間の知識ではとても知ることのできな…