* 一味 *
「詐欺の一味」「一味に加わる」など「一味」は、同じ目的をもった仲間のことを意味し、悪事を計画する場合に用いられます。これは、もともと仏教語です。
「源も水質も異なる、様々な川の水も、大海に流入すれば一味になる」と説かれています。海水が、すべて同一の塩味であるように、時や場所や人に限らず、救いは平等にもたらされるの意味です。現代では、残念ながら、「悪だくみする仲間」に転じてしまいました。
私たちは、同じ人間として、協力しコロナ禍の問題に取り組んでいけたらと思います。
まごころのお墓づくり「愛 高」
096-368-1088